藤崎了一

単純な制作行為と素材への執着から状 況的な要素を立ち上げることと、素材 の特性を自然に引き出すこと。これら を作品内に留めるアプローチとして並 行しておこなうことにより、彫刻を起点とした自身の身体感覚と造形表現か ら得られるリアリティを追い求めている。

1975年　大阪府生まれ
京都市立芸術大学大学院美術研究科彫 刻専攻修了